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Tradingview「MACD」と「RSI」を同時表示

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アレ、インジケーター表示されていない…

ぜんきち
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無料版の表示が「2つ」へ改悪されました

これまで、Tradingviewのインジケーターは無料版でも3つ使用することができていました。

しかし、現在は2つまでしか使用することができなくなりました

今回の記事でスクリプト(Pineコード)を無償公開しませんが、要望があれば有償スプリクトを特別に配布します。

ぜんきち
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自動展開の検証に時間がかかったため有償化しました

免責事項
・本インジケーターの利用に伴い、トレードに損害やトラブルが発生したとしても、一切の責任は負いかねます。
・ソースコードについては二次配布・流出を防ぐため公開する予定はございません。
・本インジケーターはサービス元のTreadingViewによる停止があった場合は不動作となる可能性があります。
Check Point
  • 作成したインジケーターの内容(MACD₊RSI)
  • インジケーターの使い方
  • インジケーターの追加方法と購入方法

1)Tradingview
 【トレーディングビュー】
 株価はもちろん、暗号資産や指数も網羅したチャートツール、インジケーターも数個あるため分析しやすい。また、アカウントを登録すればパソコンとモバイルを同期で使用できます。

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インジケーターについて

Tradingviewでは、インジケーターの表示するのに、独自のプログラムコードである「Pineスクリプト」を使用しています。

インジケーターのカウントはこの「スクリプト毎」になるため、スクリプトに2つのインジケーターの情報を盛り込めば1カウントで2つのインジケーターを表示することができます

  • スクリプトのカスタマイズでインジケーター合わせる

インジケーター「RSI」について

ぜんきち
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簡単に説明します

RSIとは
・「Relative Strength Index」(相対力指数)の略で、テクニカルチャートのひとつです。
・過去一定期間の上げ幅の合計と、同期間の下げ幅の合計を足しして割ったものです。
・銘柄により異なりますが、70%~80%で買われすぎ、30%~20%以下で売られすぎと判断されます。
・トレンド転換を示す数値としても使える。

RSIは一般的に”割高”と”割安”を示す数値で使われていますが、その着眼点は投資家全員に知れ渡り、投資家の思惑を呼んだ投機が入り込み上手く機能しません。

もう一つの使い方は、「トレンド転換」を読む時に”他のインジケーター”の裏づけとして使用できます。

もっと適切な言い方だと、「短期的なトレンド転換を示す」インジケーターです。

\RSIの計算式/
  • RSIは2つの使い方ができる

インジケーター「MACD」について

MACDはトレンド転換を示す指数として利用されています。

MACDとは
・「Moving Average Convergence Divergence」の略で、期間の異なる指数移動平均線を利用するインジケーターです。
・短期の指数移動平均線と中長期の移動平均線の利用により、トレンド形成時に使用します。
※ボックス相場に弱い
・2つの指数移動平均線のクロスによりトレンド転換を推定します。
\MACDの計算式/
MACDの応用
・投資”銘柄”や”期間”に応じパラメータを変化させて、適切なトレンド転換を探る方法もあります。
【一般的パラメータ】
 MACD(12,26)シグナル(9)
【感度大パラメータ】
 MACD(8,18)シグナル(6)
【感度大超パラメータ】
 MACD(6,12)シグナル(4)
※パラメータのレシオは変更しないよう注意

MACDは短期の「指数移動平均」と中期と長期の「指数移動平均線の差」で作成されています。

指数移動平均って?

ぜんきち
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現在に近い日の値へ重み付けをした移動平均です

「指数移動平均の差」がMACDラインで、「指数移動平均」がシグナルを表しており、互いの移動平均線のクロスが「上昇」や「下落」のトレンド変換を表しています。

RSIと一緒?

ぜんきち
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同時使用でトレンド転換の信頼性が増します

前述した「RSI」と「MACD」は同時に確認することにより、トレンド転換の信頼性を上げることができます。

つまり、MACDとRSIを同時に表示することがベストですが、tradingviewのインジケーター制限により移動平均,MACD,RSIの3つを同時表示することが難しいです。

そのため、カスタマイズによる「MACD₊RSI」の同時表示の必要性がでてきました。

  • MACDは「トレンド転換」の指標

インジケーターの表示「MACD₊RSI」

「MACD」と「RSI」を同時に表示させる意義は、両方とも”トレンド転換”を示す一つの指標となるからです。

こちらが2つ表示した時のインジケーターです。

\MACD₊RSIのインジケーター/
ぜんきち
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ヒストグラムは消すことも可能です

インジケーターの使い方

スクリプトのコピペで表示できるんだね

ぜんきち
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実際の利用には手間がかかります

RSIとMACDを表示させたときには、レンジの違いMACDが小さくなったり逆に大きくなったりしてしまいます。

インジケーターの欠点「MACD₊RSI」

RSI%表示となりますので「100~0」のレンジとなります。一方、MACDは移動平均となりますので、銘柄によって値が大きく異なります。

そのため、適正範囲である400~2000を逸脱すると、視認性が悪くなります。その際はレンジを変更する手間が生じます。

\MACD₊RSIの小さい表示/
\MACD₊RSIの大きい表示/
ぜんきち
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次に調整方法を解説します

  • MACDのレンジ調整が必要

「MACD」の調整

パラメータの設定変更
  • Step1
    設定選択

    インジケータの設定をクリックします。
    「⚙」マークが設定です。

  • Step2
    設定変更

    ・パラメータで「レンジ」「レンジ2」を調節

    \MACDを大きくする方法/
    MACDが小さい場合
    ・「レンジ」の数字を大きくする。
    ・数値変更後、余白クリックで変更されます。
    ※下図参照
    \MACDを小さくする方法/
    MACDが大きい場合
    ・「レンジ」の数字を小さくする。(「0」へ変更)
    ・表示が小さく過ぎたら「レンジ2」の数字を増やす。
    ・数値変更後、余白クリックで変更されます。
    ※下図参照
  • 2つのレンジ変更で大きさ変更できる

インジケーターの追加方法

インジケータの追加
  • Step1
    Pineエディタ表示

    tradingviewの下の方にある「Pineエディタ」をクリックします。

  • Step2
    「開く」をクリック

    開くで公開されているPineスプリクトを開くことができます。

  • Step3
    「内蔵スクリプト」をクリック

    内蔵スクリプトをクリックし、任意のスクリプトをクリックすると「名前なしのスクリプト」が表示されます。

  • Step4
    配布コードをコピペ

    スクリプトを上書きでコピペします。

  • Step5
    「チャートに追加」をクリック

    チャートに追加をクリックするとインジケータが表示されます。

    注意
    ・インジケータ数が上限に達していると表示されません。
    ・インジケータを消すと「チャートに追加」ができます。

    ちなみに、保存をクリックして名前を付けるとスクリプトが保存されるので、インジケータのクリックでいつでも表示可能です。

インジケーターの購入方法

で金とるの?

大変恐縮でございますが、スクリプトの配布は3,000円で行おうと思います。

免責事項
・本インジケーターの利用に伴い、トレードに損害やトラブルが発生したとしても、一切の責任は負いかねます。
・ソースコードについては二次配布・流出を防ぐため公開する予定はございません。
・本インジケーターはサービス元のTreadingViewによる停止があった場合は不動作となる可能性があります。

高くないですか?

ぜんきち
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レンジ自動変更の検討に時間がかかったので…

Tradingviewの一番安い有料プランで「1,900円 / 月」($12.95 / 月)します、それでインジケータは5つまで表示できるようになります。

しかし、配布するスクリプトはTradingviewの有料プランと異なり期限無制限で使えます。

そのため、3,000円でも妥当だと考えています

配布をご希望の方は「X」(旧Twitter)へDM送ってください。

作成インジケーターの無料プレゼント

ここまで、記事を読んでくれた方へ限定して、別のスクリプトをプレゼントします。

プレゼントするスクリプトは「移動平均6本」と「ボリンジャーバンド」を表示させてくれるスクリプトです。>>無料スクリプト

  • コピペで『SMA6個『BB3σ表示ができる

「MACD₊RSI」インジケータのまとめ

  • RSIはオシレータ以外にトレンド転換として利用可能
  • MACDと併用利用でトレンド転換信頼度向上
  • 3,000円で「MACD₊RSI」を配布

購入をご希望の方は「X」(旧Twitter)へDM送ってください。

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