分析サイト情報取得未分類

オプション動向把握できる”Market Chameleon”使い方

分析サイト

Market Chameleon
 【マーケットカメレオン】
(英語)
 ”Skewの売りと買いの差” や “インプライド・ボラティリティ” を無料アカウント登録のみで確認できる。

https://marketchameleon.com/Overview/ティッカー/VolatilitySkew/
テッカー部分変更必要

ポイント
  • Skewが確認できる。
  • インプライド・ボラティリティが確認できる。
  • その他(news,四半期毎の決算 etc..)

 米国株 のオプションの動向(”買い”と”売り”どちらが優勢!?)と
インプライド・ボラティリティが無料で確認できるサイト
がある。
それが、“Market Chameleon”です。

ただ、難点があるとすると
…英語なんです。

初めは操作に慣れない事があると思いますので
使い方をこの記事でまとめます。

今回はPC版を記事にしています。

本当は…自分のためなのは ナイショ

スポンサーリンク

インプライド・ボラティリティ確認の前に

ログインしていない状態では、
各企業のImplied Volatilityを見ることが出来ません

そのため、インプライド・ボラティリティを確認するために
『サインアップ』が必要です。
(サインアップ…アカウント登録)

アカウント登録するのに必要なのは
1.Facebook or Google アカウント
2.パスワード
のみなので、簡単に登録できて
登録時に即使用
できます。

アカウント登録方法

1.「右上のLogin」をクリックします。
 (画像下に載せます)
 すると、“Googleでのサインイン”
 “Facebookでのサインイン”が表示される。
 どちらかを選択してください
 (画像では…Facebookでサインイン登録)

2.フォームが表示される
名前メールアドレスパスワードを入力
Continueをクリック

出典:Market Chameleon
出典:Market Chameleon

3.すみません。後は記憶で記載します。

 メールが送られてくるので承認して
 ログインします。
 ↑間違えていたらゴメンなさい
  訂正あれば、コメントくださいm(__)m

Skew&Implied Volatility について

Skewって何?

skew(スキュー)=
 CBOEがS&P500指数から算出する市場のゆがみを数値化した指数

S&P500指数を対象とするオプション取引で、コール(買う権利)に対するプット(売る権利)の需要の強さを表しており、
米シカゴ・オプション取引所(CBOE)で算出されています。
将来の大きな価格変動に備える取引が増えると上昇します。

例えば2020.2月にSkewが140(高値)をつけ、
その1ヶ月後にVIXが80(高値)となりました。

skew(スキュー)
  • CBOEが作成する指数である
  • コールに対するプット需要の強さを表す
  • 市場の急変動を察知する指数としても使われる

Implied Volatilityって何?

Implied Volatility(インプライドボラティリティ)=
 将来の変動率(ボラティリティー)を予測したもの

予想変動率は、実際の過去の相場の変動率(HV:ヒストリカル・ボラティリティ)を基に、
今後の相場動向の予想や需給関係を加味して決定されております。

Implied Volatility(インプライドボラティリティ)
  • 将来の変動率を予測したもの
  • オプションのプレミアムを基に逆算して算出される

Market Chameleonの使い方

サイトリンクはこちらから

インプライド・ボラティリティ確認方法

1)”Symbol”へティッカーを入力する
右上に入力欄があります。

2)左側にティッカーメニューが表示される
Volatilityの中に”インプライド・ボラティリティ”
があるためこちらをクリックすると表示されます。
※ログインしていないと表示されません。
※1年チャートのみ無料です。

出典:Market Chameleon
Implied Volatility(インプライドボラティリティ)

 Green Chart:インプライドボラティリティ
 Bar Chart  :オプション出来高
 E       :決算日
※出来高:オプションの購入量

skew確認方法

1)”Symbol”へティッカーを入力する
右上に入力欄があります。

2)左側にティッカーメニューが表示される
Volatilityの中に”Skew”があるため
こちらをクリックすると表示されます。
※ログインしてなくても、表示されます。

出典:Market Chameleon
skew(スキュー)

 Green Chart :売り-買い
 Red破線   :最新20日平均線
 Yellow破線  :最新250日平均線
 ※数字が大きい上がプット(売り)が多い

  • 高値➡オプション買いが多い(売りが少ない)
  • 低値➡オプション売りが多い(買いが少ない)

※Skewそのもののチャートを確認する場合は『tradingview』を利用すると簡単に確認できます。

サイトリンク

Market Chameleon
 【マーケットカメレオン】
(英語)
 過去と現在のSkewやインプライド・ボラティリティを無料アカウント登録のみで確認できる。

関連記事

他の米国株情報サイトはこちら

Skewをチャート表示できる『tradingview』の解説はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました