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「カウチポテトポートフォリオ」の運用方法とメリット・デメリット

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投資手法

こんな悩みはありませんか?

複数の個別株の管理が面倒だ…

積立投資を始めたけど売りがないから不安だ…

実は、カウチポテトポートフォリオで運用すると、投資初心者でも簡単にリバランスができ、それでいて最大のリターンを得ることができます。

その理由は、このポートフォリオで約50年のバックテストを行った結果、どの時点を切り取っても同じことが言えるからです。

リバランスとは:資産を売ったお金で他の資産を購入する行為。カウチポテトポートフォリオの場合は債券売りの株式買い

この記事を読むことで、カウチポテトポートフォリオの具体的な運用方法がわかり、これまでわずらわしかった個別株の管理から解放され、少しのメンテナンスで最大のリターンを得ることができます。

それでは、投資歴15年以上の投資家がオススメする、カウチポテトポートフォリオについて解説します。

この記事を書いた人
ぜんきち
  • 「週刊SPA!」掲載経験あり
  • 10代から投資を始め投資歴15年以上
  • 20代で純資産額3,000万円達成
  • Twitter(@IVT_zenkichi)でつぶやき中
カウチポテトポートフォリオの結論
  • 有リスク資産50%:無リスク資産50%
  • 分散投資によるリスク低減のメリット
  • メンテは年に1回」忙しい人向け
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カウチポテトポートフォリオとは 有リスク資産と無リスク資産が半々

カウチポートフォリオは有リスク資産50%:無リスク資産50%で組むポートフォリオになります。

BANK ACADEMYさんの動画がわかりやすいため貼っておきます。

カウチポテトの語源は”ソファー”と”ポテトフライ”

カウチポテトって?

ぜんきち
ぜんきち

簡単に言うとズボラです

カウチポテトポートフォリオは1991年に「スコット・バーンズ」氏により提案されたポートフォリオで、株式50%:債券50%の均等に資産を管理する手法です。

比率が変化しても、リバランスは基本的に年に1回としています。

メリットについては後述しますが、カウチポートフォリオは低コスト・明瞭・低変動率の3拍子が揃っています

どんな管理方法?
“カウチソファーに横になって、ポテチを食べていられるほど余裕が生まれる投資手法”

債券じゃないといけないの?

ぜんきち
ぜんきち

現金やゴールドでも良いです

投資対象については後述で詳しく解説しますが、時代によって無リスク資産を選択する必要があります。

  • 年1回のリバランスでOK

有リスク資産と無リスク資産について

先述した株式は有リスク資産、債券は無リスク資産のことを指しています。投資の中でいうリスクは「危険」ではなく「変動」とされ、「有リスク=高変動」と認識すればOKです。

有リスク資産は変動率が大きい投資対象ですが、カウチポテトポートフォリオにおける有リスク資産は個別銘柄ではありません

最低でも数百社以上の銘柄で構成される「ETF」もしくは「投資信託」での投資が必要です。

  • 投資先はETFや投資信託を活用

カウチポテトポートフォリオの運用方法<具体策>

カウチポテトポートフォリオのコンセプトは「手間をかけずに楽々メンテ」です。

そのため、「不動産」など実物資産は、資産を変えるのに時間がかかるので、カウチポテトポートフォリオには向いていません。

ぜんきち
ぜんきち

ペーパーアセットが向いています

ペーパーアセットってなに?

ペーパーアセットとは”株式”や”債券”のような有価証券のことで、短時間で現金化できる資産のことを指します。

  • ペーパーアセットが適切

有リスク資産と無リスク資産

投資商品のリスクとは変動率のことで、有リスクとは株式やそれに近い変動リスク商品の事です。

無リスク資産とは変動率が極めて小さい投資商品のことです。

無リスク資産
・現金
・債券
・ゴールド

ここで、無リスク資産について、さわりだけ解説します。

  • 無リスク資産は3種類

現金(Cash)

現金もカウチポテトポートフォリオの無リスク資産として考えることができます。

現金の場合、日々の生活費や生活防衛資金と混同しやすいため、「投資のための現金」として分ける必要があります

ぜんきち
ぜんきち

私は投資用のお金は証券口座に預けてしまいます

注意点として、現金は減らないと認識される方がいますがこれは違います

なんで?

ぜんきち
ぜんきち

物価上昇があるからです

物価が上昇すると、今まで使っていた、お金の価値が減ってしまいます。

世界全体で見ると物価は上昇しつづけています。日本も例外なく、手持ちのお金は減っていませんが、実際に使う時にお金の減りを実感します。

  • 現金はインフレリスクあり

債券(Bond)

債券は現金の預金より、利息が大きいです。そのため、物価上昇でもお金が減らない保管方法になります。

個人向け国債って0.05%だったはず…

ぜんきち
ぜんきち

日本の債券ではなく「米国債」となります

安全な投資先という視点では、米国債になります。

米国や欧州は中央銀行による利上げが行われていますので、2023.2月現在で2年短期利回りが約5%の利息がつきます。

注意点
当然、海外への投資なので為替リスクが生じます。為替リスクについてはこちらの記事を参照してください。>>為替リスクの軽減策
  • 債券は米国債が安全

ゴールド(Gold)

ゴールドは古来からの通貨です。経済危機が起きた時にお金の保管先として大きく買われ、債券より暴落時の回復が早いです。

また、「有事の金」と言われており、社会の大きな混乱が起きた際には、お金が紙屑になる可能性があり、実物資産となるゴールドが好まれます

貸金庫とか維持管理費用が…

ぜんきち
ぜんきち

ETF(上場投資信託)で購入することができます

ゴールドなどの貴金属は、今ではETFで購入することができます。ETFで保有するメリットは維持管理費用が発生しないこと、売買手続きが簡単なことがあります。

  • ゴールドもETFで投資可能

2023年の無リスク資産は債券

2022年は債券と株式の同時安が起きた稀な年でした。特に債券は歴史的な暴落で158年ぶりの歴史的バーゲンセールとなっています。

158年って生涯で1度だね

28年ぶり株式・債券の同時安
出典:日本経済新聞
出典:日本経済新聞
158年ぶりの歴史的バーゲンセール
出典:Seeking Alpha

それに、米国債へ投資すること事態が、通貨分散の効果が期待できます。

債券投資について詳しくはこちらを参照ください。>>債券投資について

  • 今は債券がアツい(安い)

商品の選択<ETFと投資信託>

ETFと投資信託を選ぶ時には、経費率(信託報酬率)が低いこと、資産額が大きいことが求められます。

ETFとは
ETFとは、Exchange Traded Fund の頭文字で、「上場投資信託」と呼ばれ、指数などに連動するようにつくられた、取引所に上場している投資信託です。
ETFを選ぶ時のポイント
・経費率(信託報酬額)が低い
・流動性が高い(資産額が大きい)
・購入手数料が安いもの
※購入手数料は証券会社のキャンペーンで無料のETFがある
カウチポテトPF向きの【ETF
資産 ティッカー 経費率 時価総額 買付手数料
米国総合株式 VTI 0.03% 35兆円 無料
米国500社 VOO 0.03% 35兆円 無料
全世界株 VT 0.07% 3.3兆円 無料
米国中期債 VGIT 0.05% 1.7兆円 あり
米国総合債 AGG 0.03% 7.6兆円 無料
ゴールド GLDM 0.10% 7,500憶円 無料

※売買手数料は各証券企業のキャンペーンで無料対象銘柄が設定されています。

買付手数料無料
【楽天証券】
 VTI、VOO、VT、AGG、GLDM
【SBI証券】
 VTI、VOO、VT、AGG、GLDM
【マネックス証券】
 VTI、VOO、VT、GLDM
※変更の可能性があります。
注意点
※買付手数料のみ無料です。
 売却時には手数料が発生します。
 (SBI証券の手数料0.495%)

売買時に手数料が発生しますので、証券会社によって異なりますが、手数料無料のものをできるだけ選択することをオススメします。

カウチポテトPF向きの投資信託】
資産 商品名 経費率 時価総額

売買手数料

米国総合株式 SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
0.0938% 1,300憶円 無料
米国500社 eMAXIS Slim
米国株式(S&P 500)
0.09372% 1.8兆円 無料
全世界株 eMAXIS Slim
全世界株
0.1144% 9,000憶円 無料
先進国債 eMAXIS Slim
先進国債券
0.154% 630憶円 無料
ゴールド 三菱UFJ
純金ファンド
0.99% 7.6兆円 無料
為替ヘッジについて
為替ヘッジが無い分「為替ヘッジコスト」がないメリットがあります。
その一方、為替リスクが生じます。

上の投資信託を選べば、ETFと異なり売買手数料が発生しません。その一方、経費率(信託報酬)が高くなります。

ぜんきち
ぜんきち

経費は毎年かかるコストになります

オススメはETFによる投資

ETFでポートフォリオを組むと以下のメリットがあります。

ETF投資のメリット
  • 売買時に円転が不要
  • 通貨分散が可能

ETFであれば、売却した時に米ドルのまま保有することができますから、円に換えるコスト不要で、リバランスが可能です。

また、円に換える必要がなければ、米ドルのまま保有することも可能です

  • 分散効果・コスト面で有利

積立NISAと投資信託の注意点

(2023年枠までの)積立NISAの投資信託を現金へ替えた場合、投資枠は再利用することできなくなります。

そのため、他の口座〔1〕で投資している株式を優先的に売却してリバランスする方が積立NISAの節税枠を失わずにすみます。

〔1〕他の口座とは:特定口座や一般口座における投資分のことで、いわゆる課税口座のことを指しています。

2024年以降の注意点
・新NISA枠は簿価で投資枠が復活します。
・2024年以降も他の口座を優先すると、リバランスが税制的に有利です。
・他の口座がない場合は新NISA枠からの売却が有利となります。

投資について一切考えたくない場合は?

今後、投資や経済について一切考えたくない場合は、株式50%:債券50%の投信を検討する価値があります。

50%:50%の投資信託
SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)
・信託報酬:0.0938%
・資産額:22億円(2023.3)
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
・信託報酬:0.217%
・資産額:47億円(2023.3)

こちらを積立購入するだけで、低コストで自動的にリバランスされる大きなメリットがあります。

その一方、以下のデメリットがありますので注意が必要です。

一体型商品のデメリット
  • 無リスク資産に現金・ゴールドを選択できない
  • 買付の一辺倒で不安に駆られることがある
  • 経済への関心が薄れる可能性がある

ETFでカウチポテトポートフォリオとした場合、年に一度のリバランスを行うのは手間がかかります。しかし、手間をかける行為が資産運用をしているという安心感、そして、経済への関心が自然と生まれます。

  • 大きなメリットの裏にデメリットあり

カウチポテトポートフォリオのリバランスについて

カウチポテトポートフォリオのメンテナンスは基本的に1年に一度です。

投資のメンテナンスってなに?

ぜんきち
ぜんきち

スイッチングまたはリバランスのことを指しています

リバランスとは:資産を売ったお金で他の資産を購入する行為。カウチポテトポートフォリオの場合は債券売りの株式買い

リバランスを行わないと、自分のリスク許容度以上にリスクをとってしまいます。

リバランスの方法は「買増し」と「売買」の2種類あります。

【売買】カウチポテトポートフォリオのリバランス

カウチポテトポートフォリオは50/50というわかりやすいのが特徴です。下にリバランス額の計算例を貼っておきます。

売買リバランス<例>
株式500万円:債券500万円
・数年後:700万円、550万円
・リバランス計算:
 合計700+550=1,250万円
 1,250万円÷2=625万円
 ➡75万円のリバランス必要
  • 手出しの資金が不必要

【買い増し】カウチポテトポートフォリオのリバランス

売買でのリバランスより資金を必要とするため、収入に余裕がある場合に、行える手法となります。株式、債券どちらの資産も下落して売りたくない時に、行う手法です。

買い増しリバランス<例>
株式500万円:債券500万円
・数年後:700万円、550万円
・リバランス計算:
 700-550=150万円
 ➡小さい資産550万円へ150万円買い増し
  • 両方どちらの資産とも下落時に効果大

年に1回のリバランスについて

リバランスは、必ず1年に一度行う必要はありません

え?なんで??

ぜんきち
ぜんきち

リターンにほぼ差がありません

その理由は、株式と債券の資産差が数%である時に、いくらリバランスを行っても効果はあまり変化しないことがバックテストによって判明しています。

これは、数%のカイリで売買を行うと、その度に発生する売買手数料税金が資産増加の足枷になります。

カイリ率によるリバランス
 カイリ率 年換算リターン 標準偏差 最高年 最悪年 最大下落率 シャープレシオ
10% 8.74% 7.45% 28.00% -13.96% -23.41% 0.84
15% 8.93% 7.45% 28.86% -13.60% -22.81% 0.86
20% 8.94% 7.54% 28.80% -14.40% -23.97% 0.86
25% 8.92% 7.83% 28.80% -13.50% -22.97% 0.82
30% 9.12% 7.92% 28.80% -11.82% -21.10% 0.84

また、株式が15%~25%の暴落時にリバランスした場合の方がリターンは増加します。

  • リバランスのやり過ぎに注意

カウチポテトポートフォリオのバックテスト

カウチポテトポートフォリオをオススメする理由は変動率の少なさと、1年に30分程度の手間でリターンが大きいことです。

こちらは約30年間のバックテストです。

バックテストとは:過去に起きた価格変動をシミュレーションすること

カウチポテトPFと株式100%
  標準偏差 最高年 最悪年 最大下落率 シャープレシオ
米国株100% 14.82% 35.79% ‐37.04% ‐50.89% 0.63
米株50/債券50 7.27% 28.11% ‐11.86% ‐21.63% 0.87
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株式100%の方が良いのでは?

ぜんきち
ぜんきち

結果的にリターンが大きいですが、50%超の下落がありました

30年間の超長期では株式の方がリターンが大きい結果となります。しかし、株式のみでは、最大下落率が約50%となり、円高も進めば更に下落することが容易に想像できます。

対して、カウチポテトポートフォリオの場合では最大下落率が20%程度で、シャープレシオも優れています。

シャープレシオとは:変動幅に対するリターンを数値化したもので、大きいとほど優れており、1を超えるととても良い投資先となります。

この他、無リスク資産を”現金””ゴールド”に変えた時のバックテストについては別の記事で解説します。>>カウチポテトポートフォリオのバックテストについて

  • リバランスのやり過ぎに注意

カウチポテトポートフォリオのメリット

カウチポテトポートフォリオのメリットは大きく3つあります。

カウチポテトPFのメリット
  • 管理が簡単で、時間が限られている方に向いている
  • 下落率が抑えられ、初心者に向いている
  • 株価が下がっても上がっても嬉しい

忙しい方の資産形成向き

下の表はリバランス回数によるリターンを表しています。

リバランス頻度とリターン
頻度 年換算リターン 標準偏差 最高年 最悪年 最大下落率 シャープレシオ
毎年 8.85% 7.27% 28.11% -11.86% -21.63% 0.87
一ヶ月 8.69% 7.40% 27.97% -14.60% -24.12% 0.84

わずかな手間しか掛けていないのに、シャープレシオは一ヶ月に一度のリバランスのリターンを超えます。

リバランスの数が増えると、儲け分に対する税金が発生しますので、リターンは減りやすくなります。

  • 高コスパでリターンが見込める

下落率が抑えられる

最大暴落率が株式100%の半分以下に低下します。

半分以下となる理由は、債券の変動が株式に対してある程度の非相関となるからです。

暴落時のイメージ
元本1,000万円
・株式100%:資産 約490万円
・株式債券50/50:資産 約780万円

どちらとも、下落は精神的にこたえますが、△510万円の含み損より、△220万円の方がまだましです。

インデックス投資の含み損はガチホが正解です

暴落を経験したことがない方は、リスク許容度を見極めるためにカウチポテトポートフォリオを活用してみるのをオススメします。

  • 50/50で下落率が大幅減となる

株価が下がっても、上がっても嬉しい

カウチポテトポートフォリオは株価が上がったら資産が増えて嬉しく、下がっても嬉しいです。

下がって嬉しいのはおかしくない?

ぜんきち
ぜんきち

債券売りの買い増し可能だからです

基本的に債券は株式に比べて、価格が回復するまでが早いです。

そのため、大きな下落時には、カウチポテトポートフォリオの真骨頂である、債券売りの株式買いが可能です。

株価が大きく下がった時に、買い増すことができれば、株価が元に戻るだけで、大きな資産増が見込めます。

  • 株式の騰落が嬉しい

カウチポテトポートフォリオのデメリット

カウチポテトポートフォリオのデメリットは大きく3つあります。

カウチポテトPFのデメリット
  • 短期の上昇が狙えない
  • 株式が長期の右肩上がりでリターンが劣る
  • 年に一度のリバランスが必要

短期トレードに不向き

カウチポテトポートフォリオは手持ちの資金の50%分しか、リスク資産に投下しません。

そのため、短期的な上昇でまわりが、歓喜にわいていても、自身は50%の資産に対する利益しかありません

  • 短期的な上昇で損した気持ちになる

株式の右肩上がりでリターンが劣る

過去10年の米国市場のように、超長期にかけて右肩上がりの相場では、全ての資産を株式へ投資した方が複利効果もあり資産が激増します。

一方、カウチポテトポートフォリオは50%の複利効果しかありません。

カウチポテトPFと株式100%
  標準偏差 最高年 最悪年 最大下落率 シャープレシオ
米国株100% 14.82% 35.79% ‐37.04% ‐50.89% 0.63
米株50/債券50 7.27% 28.11% ‐11.86% ‐21.63% 0.87
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  • 長期の右肩上がりに弱い

一度はリバランスが必要

過去50年のバックテスト結果を検証すると、カウチポテトポートフォリオでリターンを高めるリバランス時期は、ポートフォリオのアンバランスが15~30%となった場合に一番リターンが高くなります

そのため、リターンを大きくしたい方は投資のことを完全に忘れることはできません。

リバランスの方法については上に書いています。

  • マーケットウォッチの必要がある

カウチポテトポートフォリオのまとめ

カウチポテトポートフォリオの運用方法をまとめると以下のと3点です。

運用方法
・経費率、売買手数料がないETFを選択
・無リスク資産は時代によって変化する
・一年に1度のリバランス

メリット・デメリットについては以下の3点に集約されます。

メリット
・手間なくメンテできるため忙しい方向き
・下落率が抑えられるため初心者向き
・株価が上がっても下がっても嬉しい
デメリット
・短期の株価上昇で後悔しやすい
・超長期右肩あがりで不利
・1年に一度のリバランスが必要

カウチポテトポートフォリオは初心者以外の方にも、暴落を経験したことが無い方にとってオススメするポートフォリオとなります。

手始めに、カウチポテトポートフォリオで資産運用のコアとなる資産を形成しつつ、サテライト的に別の投資を楽しむと良いでしょう。

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カウチポテトポートフォリオは無リスク資産を何にするかで、大きくパフォーマンスが変化します。

こちらの記事で、過去50年のバックテストを行っています。

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