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レイ・ダリオが警戒する「3つのリスク」とバブル崩壊推測

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「最近、株価が上がっているけれど、このまま投資を続けて大丈夫?」

「ニュースで不穏な話を聞くたびに、自分の資産が減らないか不安になる……」

もしあなたがそんな悩みを感じているなら、世界で最も成功した投資家の一人、レイ・ダリオ氏の言葉に耳を傾けてみませんか?

彼は、世界最大のヘッジファンドを築き上げた「ヘッジファンドの帝王」。

そんな彼が先日、LinkedInで「Big Dangers(大きな危険)」と題した衝撃的な記事を公開しました。

そこには、私たちが直面している「借金・格差・戦争」という3つの巨大なリスクと、過去の歴史から見たバブルの正体が詳しく綴られています。

しかし、原文は専門用語も多く、「結局、いつ売ればいいの?」と迷ってしまう初心者の方も多いはず。

そこで本記事では、ダリオ氏の提言をもとに、「これから資産を現金化すべき要注意タイミング」を深堀してわかりやすく考察しました。

あなたの資産を守るための「羅針盤」として、ぜひ最後までチェックしてください。

Check Point
  • 世界を揺るがす「3つの巨大リスク」を正しく把握しよう
  • ダリオ流「6つのバブル指標」で現在の過熱度をチェック
  • 利下げや米国の納税期など「現金化」のタイミングを逃さない

もし、参考になったと思われたら、友人や親戚に “SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

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伝説の投資家レイ・ダリオからの緊急提言

「最近、物価は上がるし、世界情勢も不安定…これから投資を続けて大丈夫かな?」 そんな不安を抱えている投資初心者のあなたに、今もっとも耳を傾けてほしい人物がいます。

それが、世界最大のヘッジファンド『ブリッジウォーター・アソシエイツ』の創業者、レイ・ダリオ氏です。

彼は単なるお金持ちではありません。

過去数百年の歴史を研究し、「経済や社会には決まったパターン(サイクル)がある」ことを解き明かした、いわば「歴史の予言者」のような投資家です。

そんな彼が今、自身のSNSで「非常に危険な兆候が出ている」と強い警告を発しています。

彼が何を見て、何を恐れているのか? 私たちの資産を守るためのヒントを探っていきましょう。

  • 世界一の投資家の知恵を学ぼう

私たちの生活を脅かす3つの巨大なリスク

ダリオ氏は、現在の世界が「歴史的に見て非常に珍しく、かつ危険な状態」にあると言います。

その原因は、バラバラに起きているようでいて、実は深くつながっている「3つの大きな力」です。

① お金と借金のリスク(経済の歪み)

国が借金を返しきれなくなり、お金を大量に刷り続けている状態です。

  • お金の価値が下がる
    お札が増えすぎると、相対的にお金の価値が落ち、インフレ(物価高)が止まらなくなります。
  • 利子の負担
    借金を抑えるために金利を上げると、今度は景気が悪くなるというジレンマに陥っています。
\GDP比の債務(2021)/
出典:how much.net

② 国内の対立リスク(格差の拡大)

富を「持つ者」と「持たざる者」の差が広がりすぎています。

\Gini係数の推移/
出典:ジニ係数
Gini係数とは
格差(Gini)係数は、人口における経済格差と富の分配を統計的に表す指標で不平等指数とも呼ばれている指数です。値が0の場合は完全な経済的平等、値が1の場合は完全な経済的不平等を表します。
  • 政治の極端化
    意見の歩み寄りができなくなり、国全体がギスギスした状態です。
  • 社会不安
    格差への不満が溜まると、増税やルール変更など、投資家にとって不利な政策が飛び出すリスクがあります。
\政治の極端化/
出典:Visual Capitalist
図について
10項目からなる政治的価値観尺度のアンケートを元にインフォグラフィック化したものです。青が民主党、赤を共和党で、重なりが少ないほど価値観が異なることを表しています。約20年間で価値観に差が生じています。

 国同士の争いリスク(地政学)

アメリカのような「これまでのリーダー」と、中国のような「追い上げる勢力」の衝突です。

  • 貿易摩擦や戦争
    経済のルールが変わり、これまで通りの投資戦略が通用しなくなる可能性があります。
  • 脱世界の警察
    米国が世界秩序を保つために世界の要所に米軍を配備していましたが、見返りを要求するようになりました。これは、禍根を残す振る舞いとなります。
\世界の地域別紛争/
出典:Visual Capitalist
世界平和指数
上図とは別サイトになりますが、国別の平和指数を紹介してるサイトがあります。>>Vision of humanity
  • 3大リスクが同時に起きている

「歴史は繰り返す」ダリオ氏が提唱する大きなサイクル(Big Cycle)

ダリオ氏は、今の状況を「1930年〜1945年の戦前・戦中」と非常に似ていると指摘しています。

第二次世界大戦(1939年)の期間が入ってる…

1930年から1945年の特徴
  • 大循環の法則
    新しい秩序が生まれ、繁栄し、借金が膨らみ、混乱して、また新しい秩序が生まれる。
  • 今の立ち位置
    私たちは今、このサイクルの混乱期」の入り口に立っている可能性が高いのです。
  • \大循環の法則/
    • 成長とピーク
      新しい秩序が生まれ、繁栄し、やがて「過剰な借金」と「巨大な格差」が生まれる。
    • 混乱と紛争
      既存のリーダー(米国)に新興勢力(中国)が挑み、「貿易・技術・資本」の戦争が始まる。
    • 秩序の再編
      経済危機や物理的な衝突を経て、新たなルールが作られる。
    \今の立ち位置/
    • 対立の深化(米国 vs 中国)
      単なる貿易喧嘩ではなく、資本や技術を巡る「相容れない違い」による衝突。1930年代に陣営が分かれ、互いに制裁を課し合った状況に極めて近くなっています。
    • 経済の末期症状
      中国は「100年に一度の嵐」とも言える深刻な債務問題を抱え、世界的には生産の国内回帰(非効率化)によってインフレが止まりにくい構造に変わりました。
    • 政治の専制化と新星の誕生
      混乱期には意思決定を急ぐため、各国政府はより強権的(専制的)になります。その一方で、米中対立の外側にいるインドや非同盟諸国は、かつての中国のような「急成長のサイクル」に乗り始めています。

    これを怖がる必要はありません。

    「今は再編の直前なんだ」と正しく認識することが、大きな損を避けるための第一歩になります。

    • 巨人が争う横で、新しい勢力が育つ

    米国株はバブル?それともまだ上がる?

    「今の株価は高すぎて、もう暴落するんじゃないか?」と不安になりますよね。

    レイ・ダリオ氏は、独自の「6つのバブル指標」を使って、現在のマーケットを冷静に分析しています。

    バブルを見極める「6つのチェックリスト」
    • Check 1
      価格の高さ

      利益に対して株価が異常に高くなっていないか?

    • Check 2
      持続不可能な条件

      過去の成長が、今後もずっと続くという無理な期待がないか?

    • Check 3
      新規投資家の流入

      投資経験のない人たちが、ブームに乗って大量に参入していないか?

    • Check 4
      強気な心理

      誰もが「これからも上がり続ける」と信じ切っていないか?

    • Check 5
      借金による買い

      ローンを組んだり、借金をしてまで株を買う人が増えていないか?

    • Check 6
      将来の買いだめ

      在庫や設備などを、先回りして買いすぎる動きがないか?

    現在、一部のハイテク株(マグニフィセント・セブンなど)には過熱感が見られるものの、市場全体としては「1929年の大恐慌前や2000年のITバブルのような、完全なバブルにはまだ至っていない」と分析しています。

    ただし、「かなり割高(Frothy)」な状態であることは間違いありません。

    • 指標で測れば「過熱気味だが限界ではない」

    金融資産の本質とバブル崩壊のメカニズム

    レイ・ダリオ氏が描いた原文の内容によると、「富とお金は異なる」この一言に集約できます。

    この「富とお金が異なる」という理由を簡単に言うと、銀行口座にある数字も証券会社で膨らんだ資産額も「現金化」するまでは、使用できないからです。

    こうした富とお金が異なるという事実から、バブル崩壊までの3つのポイントが語られています。

    • 富は容易く増やすことができる
      株価上昇やレバレッジによって数字を膨らませるのは簡単です。
    • 富は購買力がない
      1億円分の株を持っていても、食事はできません。現金へ交換して購買力があります。
    • 富の「現金化」がバブル崩壊を招く
      全員が一斉に「数字」を「現金」へ変えようとすると、それだけの現金がないため価格が崩壊します。

    バブル崩壊って企業利益悪化とかではないの?

    ぜんきち
    ぜんきち

    それもありますが、本質的には異なります

    レイ・ダリオ氏が提言する内容は、根本的な内容で、バブルは信用(クレジット)。つまり、借金の膨張で形成されます

    恐慌(1929)前の米国がいい例で、投資家は手持ち資金で株を買うわけではなく、ブローカーからお金を借りて取引を行っていました。

    信用取引であれば、手持ちに潤沢なお金がなくても資産を買うことができます。

    そのため、これによって世の中に存在するお金の総量と関係なく、富の価値が何倍にも膨れ上がっていってしまいます

    \レバレッジ取引量と株価/
    出典:MacroMicro

    これがバブルかぁ

    ぜんきち
    ぜんきち

    キーは借金ですね

    バブル崩壊は、富の現金化する必要が生じたときに発生します。

    例えば、借金の返済のために、、もしくは、当面にお金が必要となるときに、人々が一斉に持っている富(株式)を売ってお金に変えようとすると、価格は底が抜けたように下落していきます。

    ここで重要な点は、企業の業績に関係せず、現金化の必要性が高いときに、それが引き金となってバブルが崩壊します。

    • みんなが「現金」を欲しがるとバブルが弾ける

    【完全版】ダリオが警告する「現金化」の3つの強制イベント

    ダリオ氏は、投資家が持つ「金融資産(株や債券などの『紙の富』)」と、実際に市場に存在する「現金」の間には、埋めようのない巨大なギャップがあると警鐘を鳴らしています。

    多くの人が一斉に「現金化」しようとした時、出口に殺到してパニックが起きます。

    その引き金となる3つの強制イベントがこちらです。

    金利上昇と信用の引き締め:マーケットの「酸欠」

    中央銀行がインフレを抑えるために金利を上げ、お金の供給を絞ることで発生します。

    • 借金の限界
      これまで低金利で借金をして株を買っていた投資家が、利払いに耐えられなくなり、返済のために資産を売らざるを得なくなります。
    • 買い手の消失
      市場からマネーが吸い上げられるため、売りたい人は増えるのに、買える現金を持っている人がいない「酸欠状態」に陥ります。
    • 借金返済のための売りが急増する

    富裕層への増税:公的な「資産の吸い上げ」

    国が膨大な債務(借金)を抱え、格差への不満が高まった時に発動される「政治的」な引き金です。

    • 強制的な現金化
       含み益のある株を持っていても、税金は「現金」で払わなければなりません。納税資金を作るための巨額の売りが、マーケットの需給を破壊します。
    • キャピタルゲイン増税
      「税率が上がる前に売っておこう」という先回り売りを誘発し、バブルの天井を叩き割る要因となります。
    • 納税のための投げ売りが相場を冷やす

    社会的対立と秩序の変化:資産の「安全神話」の崩壊

    ダリオ氏が最も危惧しているのが、国内の格差拡大による政治的な混乱(ポピュリズムの台頭)です。

    • ルールの変更
       貧富の差が極限に達すると、持たざる者が政治を通じて「持てる者」から富を強制的に再分配させようとします。これが、投資家にとって不利な法改正や混乱を招きます。
    • キャピタル・フライト(資本逃避)
      「この国に置いておくと奪われる」と感じた富裕層が、一斉に資産を他国や安全資産へ逃がそうとして、猛烈な現金化が発生します。
    • 混乱を恐れた資金逃避が加速する

    増税予兆と、私たちが動くべきタイミング

    ダリオ氏の洞察に基づき、「いつ、どのような事象」を合図に現金化すべきかを類推します。

    増税・再分配が起きる「3つのシグナル」
  • 「ポピュリスト(大衆迎合的)」な政治家の支持率急上昇
    「富裕層から取って、国民に配る」という極端な政策が民意を得始めた時、マーケットは敏感に反応します。
  • 国家債務の利払い「防衛費」や「社会保障費」を超えた時
    政府がいよいよ首が回らなくなり、なりふり構わず増税に舵を切るタイミングです。
  • 主要な州や国での「富裕層税」の可決
    ドミノ倒しのように世界中へ波及する懸念から、グローバルな資産家がポートフォリオを組み替える動きに出ます。
  • 「現金化」検討のタイミング
  • 極端な「利下げ」開始のニュースが出た直後
    景気が悪すぎて利下げせざるを得ない状況です。過去の暴落は、利下げが始まってから本番が来ています。
  • 選挙イヤーの「税制改正案」が具体化
    2024年の米国大統領選など、政権交代の可能性がある時期の税制議論には、売りのヒントが詰まっています。
  • 納税期(4月・年末)の2ヶ月前
    多くの人が売り始める前に、少しずつ現金比率(キャッシュポジション)を高めておくのがプロのやり方です。
  • 出典:The Big Dangers of Big Bubbles with Big Wealth Gaps

    上のチャートは米国の時価総額を分子に実際のお金の総量を分母にとったものです。

    上に行けば行くほど、お金の総量にたいして「富」が膨れ上がっている状況を示します。

    富の膨張は「ITバブル」や「」

    • 政策の変化を察知し先回りして動く

    賢く備えてチャンスを待とう

    ここまで、レイ・ダリオ氏が警告する「3つの巨大リスク」と、私たちが意識すべき「バブルの指標」、そして「具体的な警戒タイミング」を見てきました。

    「なんだか怖い話ばかりだな…」と感じたかもしれません。

    しかし、リスクを知ることは、決して怖がることではなく、正しく「準備」することができるチャンスを得たということです。

    増税・再分配が起きる「3つのシグナル」
  • 変化を味方につける
    歴史のサイクルを知っていれば、周りがパニックになっても冷静でいられます。
  • コツコツ続ける
    短期的な暴落に一喜一憂せず、分散投資を続けながら、チャンスが来た時に動ける現金を少し持っておく。
  • これが、プロの投資家も実践している「生き残り」の極意です。

    世界情勢は刻々と変わりますが、学んだ知識を武器に、一歩ずつ着実な資産形成を続けていきましょう!

    • 3つの巨大リスクを理解し、世界の変化に備えよう
    • 分散投資を徹底し、インフレから自分の資産を守る
    • 政策や納税のタイミングを把握し、冷静に投資する

    記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

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