こんな悩みを持っている方へ記事を書きました。
決算書を読むのは重要だと分かっているけど、決算書情報がまとまっているサイトないの?といった方へ記事を書きました。
前回の記事でEDGARについて解説しました。
EDGARは米国決算書情報をまとめているサイトでしたが、今回は日本株版です。
ちなみに、EDINETは
“EDGAR”をモデルとして作成されています。
(wikipedia より)
ちなみに、”EDINET”は無料で国内全ての上場企業の有価証券報告書をダウンロードすることが可能です。
使い方を分かりやすく解説しますので、是非使ってみてください。
EDINETとは?
EDINET(Electronic Disclosure for Investors’ NETwork・エディネット)は、金融商品取引法上で開示用電子情報処理組織と呼ばれる、内閣府の使用するホストコンピューター・提出会社の使用するコンピューター・金融商品取引所(及び金融商品取引業協会)のコンピューターを結んだ、同法に基づく開示文書に関する電子情報開示システムである。
本システムは金融庁の所管であり、EDGARをモデルとして構築され、開示文書をウェブサイト上で閲覧できる。
出典:wikipedia
24時間稼働で、いつでも財務諸表を無料で閲覧できるサイトです。
EDINET使い方
1.企業名入力
では実際に使い方です。
書類検索をクリックすると、”提供者”を入力するテキストボックスが現れますので、“企業名”または“株式コード”を入力し、検索をクリックします。
2.四半期報告書を選択
すると、入力した企業から報告書一覧が表示されますので、見たい情報をクリックします。
(ダウンロードは右のファイル形式から選択します。)
3.売上高の確認
第一部の中に主要な経営指標がありますので、こちらを選択します。
「検索」ボタンを押すことで、”売上”などのワードで必要ページを表示することもできます。
第二部では、経営陣からの事業の状況について記載されています。こちらでガイダンスが発表されることもあります。
4.EPSの確認
売上高と、EPSを赤で囲いました。
予備知識 EPSの求め方
EPS(Diluted) = Net Income ÷ Shares Qutstanding
一株あたり利益 = 純利益 ÷ 全株式数
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