TradingViewのインジケーターは2つ以上表示できないの?
インジケーターを増やす裏ワザはないの?
TradingView(トレーディングビュー)の無料プラン(Essential/旧Basic)を使っていると、必ずぶつかるのが「インジケーターは2つまで」という制限の壁です。
「移動平均線を3本出したいだけなのに…」
「ボリンジャーバンドとRSIを合わせたらもう上限…」
と諦めていませんか?
実は、無料版のままでもインジケーターを4つ、5つ、あるいはそれ以上表示させる方法があります。
本記事では、まずは「無料でどこまで戦えるか」という限界突破の裏ワザを徹底解説します。
ただし、最初にお伝えしておきたいのは、「道具にこだわることは、トレードの勝率に直結する」ということ。
まずは無料版を使い倒し、その上で「自分のスタイルに本当に必要な環境」を見極めていきましょう。
1)TradingView
【トレーディングビュー】
株価はもちろん、暗号資産や指数も網羅したチャートツール、インジケーターも数個あるため分析しやすい。また、アカウントを登録すればパソコンとモバイルを同期で使用できます。
無料版の限界を突破する!インジケーター表示数を増やす3つの秘策
TradingViewの仕様を逆手に取れば、無料プランでも驚くほど高度な分析環境を構築できます。今日から使える3つの具体的なテクニックを紹介します。
【秘策①】カウント対象外の「出来高」をベースにする
意外と見落とされがちなのが、TradingViewの計算ルールです。実は、デフォルトで表示される「出来高(Volume)」は、インジケーターの制限数(2個)にカウントされません。
【秘策②】コミュニティ・スクリプト(複合型)を活用する
世界中のエンジニアが作成した「コミュニティ・スクリプト」の中には、複数のインジケーターを1つにまとめた「全部入り」のような指標が公開されています。
これを使えば、消費する枠は「1」なのに、画面上には複数の指標が表示される状態が作れます。

1つのインジケータへ「詰め込む」と見づらくなりませんか?

「設定⚙」のタップで各々非表示へ変えれます
では、具体的にMA(移動平均)、BB(ボリンジャーバンド)、ICHI(一目均衡表)が一つのインジケータへ組み込まれているスクリプトについて、お気に入りへ登録する方法を解説します。

- Step1インジケータを選択
画面の左上にあります
- Step2公開ライブラリーを選択
タブのクリック
- Step3検索窓に入力
例「MA ICHI BB」を入力
- Step4お気に入り登録
お気に入りに登録するとリストに登録されるため、次回から検索が不要になります。
インジケータの絞りこむのが面倒となります。そんな時には、自分がよく使うものだけ絞りこんだ後に、デフォルト登録すると便利です。
デフォルト登録については以下のボタンをタップで詳細が展開します。
【秘策③】Pineエディタで自分専用の「合体インジ」を作る(上級編)
「公開されているものだと、期間設定が自分に合わない」という方へ。
最もスマートな解決策は、既存のコードを合体させて自分専用のインジケーターを自作することです。

プログラミングなんで無理!

以下のコードのコピペで大丈夫です。
以下のコードをコピー&ペーストするだけで、「移動平均線6本 + ボリンジャーバンド」を1つの枠で表示できます。
//@version=4
study(title="Moving Average", shorttitle="BB & Six MA", overlay=true, resolution="")
//入力
dis1 = input(true, title="Display MA1")
len1 = input(defval=5, title="Length1", minval=1)
src1 = input(close, title="Source1")
dis2 = input(true, title="Display MA2")
len2 = input(defval=25, title="Length2", minval=1)
src2 = input(close, title="Source2")
dis3 = input(true, title="Display MA3")
len3 = input(defval=50, title="Length3", minval=1)
src3 = input(close, title="Source3")
dis4 = input(true, title="Display MA4")
len4 = input(defval=75, title="Length4", minval=1)
src4 = input(close, title="Source4")
dis5 = input(true, title="Display MA5")
len5 = input(defval=100, title="Length5", minval=1)
src5 = input(close, title="Source5")
dis6 = input(true, title="Display MA6")
len6 = input(defval=200, title="Length6", minval=1)
src6 = input(close, title="Source6")
//移動平均線
out1 = dis1 ? sma(src1, len1) : na
out2 = dis2 ? sma(src2, len2) : na
out3 = dis3 ? sma(src3, len3) : na
out4 = dis4 ? sma(src4, len4) : na
out5 = dis5 ? sma(src5, len5) : na
out6 = dis6 ? sma(src6, len6) : na
//出力
plot(out1, title="MA1", color=color.yellow, linewidth=2, transp=0)
plot(out2, title="MA2", color=color.orange, linewidth=2, transp=0)
plot(out3, title="MA3", color=color.red, linewidth=2, transp=0)
plot(out4, title="MA4", color=color.purple, linewidth=2, transp=0)
plot(out5, title="MA5", color=color.aqua, linewidth=2, transp=0)
plot(out6, title="MA6", color=color.lime, linewidth=2, transp=0)
//@version=4
//study(title="$TTO_Sample_Boll4", shorttitle="Boll4", overlay=true)
src = input(close, type=input.source, title="価格")
boll_length = input(20, title="長さ", minval=1)
visible_middle = input(true, title="ミドルライン", type=input.bool)
visible_s1 = input(true, title="1σライン", type=input.bool)
visible_s2 = input(true, title="2σライン", type=input.bool)
visible_s3 = input(true, title="3σライン", type=input.bool)
visible_s4 = input(false, title="4σライン", type=input.bool)
middle = sma(src, boll_length)
std = stdev(src, boll_length)
plot_color = color.orange
bb_s4_upper = middle + std * 4
bb_s3_upper = middle + std * 3
bb_s2_upper = middle + std * 2
bb_s1_upper = middle + std * 1
bb_s1_lower = middle + std * -1
bb_s2_lower = middle + std * -2
bb_s3_lower = middle + std * -3
bb_s4_lower = middle + std * -4
plot(visible_s4 ? bb_s4_upper : na, color=color.new(plot_color, 0))
plot(visible_s3 ? bb_s3_upper : na, color=color.new(plot_color, 20))
p1 = plot(visible_s2 ? bb_s2_upper : na, color=#00897b)
plot(visible_s1 ? bb_s1_upper : na, color=color.new(plot_color, 80))
plot(visible_middle ? middle : na, color=color.new(color.white, 50))
plot(visible_s1 ? bb_s1_lower : na, color=color.new(plot_color, 80))
p2 = plot(visible_s2 ? bb_s2_lower : na, color=#00897b)
plot(visible_s3 ? bb_s3_lower : na, color=color.new(plot_color, 20))
plot(visible_s4 ? bb_s4_lower : na, color=color.new(plot_color, 0))
fill(p1, p2, title = "Background", color=#198787, transp=95)
- Step1Pine エディタを選択
選択すると、下図のようになります
- Step2コードの貼り付け
「開く」→「新規の空のインジケーター」を選択し、中の文字を全て消して上記コード(上にあります)を貼り付けします。
- Step3チャートへ反映
「保存」してから「チャートに追加」をクリックします。
※マイスクリプトへ保存しないと、再度の設定が必要となります。

これで、実質7つのインジケーターを表示しながら、残り1枠を「RSI」や「MACD」に回すことができるようになります。
ここまで、無料版で「インジケーターの数」を増やす方法をお伝えしてきました。
しかし、トレードを続けていくと、実は数よりも「もっと致命的な制限」があなたの利益を邪魔していることに気づくはずです。
次のセクションでは、「無料版で使い続けることが、実は損をしているかもしれない」という意外な盲点について解説します。
【警告】「無料の裏ワザ」を使い続けることの致命的なデメリット

ここまで紹介した裏ワザを使えば、確かにインジケーターの数は増やせます。
しかし、長くトレードを続けていく上で、無料版+裏ワザという「継ぎはぎの環境」には、あなたの利益を削りかねない3つの大きな落とし穴があります。
① 「画面の視認性」と「設定の手間」がトレードを狂わせる
1つのインジケーター枠に5本も6本も指標を詰め込むと、設定画面(パラメーター)が非常に複雑になります。
「今は25日線だけ色を変えたい」「1本だけ非表示にしたい」と思っても、スクロールを繰り返して設定を探す時間は、一瞬の判断が求められる相場では命取りになりかねません。
② 最大の障壁は「アラート数」の圧倒的な少なさ
インジケーターの数はコードで誤魔化せても、「通知(アラート)」の数は誤魔化せません。

通知は何個設定できるの?

1個のみです
チャンスを待つために「このラインを超えたら通知」「MACDがゴールデンクロスしたら通知」と設定したくても、無料版では1つしか選べません。
結果として、「チャンスを逃さないためにずっとチャートに張り付く」という、最も非効率な時間の使い方を強いられることになります。
③ チャートデータの同時表示ができない
無料版では別ウィンドウでの同時表示ができません。
そのため、同業種で値動きの異なる企業や、出遅れている企業を比較・探索するのに多大な時間を費やしてしまいます。
これは投資における機会損失につながるだけでなく、検証不足のまま実戦(リアルマネー)に臨むという、極めてリスクの高い状況を招きかねません。
【スペック比較】無料・Essential・Plus どれを選ぶべき?
「結局、自分にはどのプランが合っているのか?」を判断するために、主要な機能を比較表にまとめました。
ここで注目すべきは、EssentialとPlusの「圧倒的な差」です。
| 機能 | 無料版 | Essential | Plus (おすすめ) |
| 同時表示インジケーター | 2個 | 5個 | 10個 |
| アラート数 | 1個 | 20個 | 100個 |
| 1画面の同時表示数 | 1画面 | 2画面 | 4画面 |
| バーのリプレイ | 日足のみ | 全時間足 | 全時間足 |
| 広告表示 | あり | なし | なし |
| デバイス同時接続 | 1台 | 2台 | 5台 |

なんで、Plusプラスを推すの?
無料版からのステップアップとして「Essential」を選ぶ人もいますが、実は中長期的に見て最も満足度が高く、コスパが良いのは「Plus」です。
インジケーター10個という余裕は、マルチタイムフレーム分析(上位足と下位足を同時に見る手法)を行う際に、設定をいじる手間を完全にゼロにしてくれます。
さらに、100個のアラートがあれば、もはや監視できない通貨ペアや銘柄はありません。
【裏ワザ】インセンティブを活用して「Plus」を賢く体験する方法

「いきなり有料版はハードルが高い…」と感じている方に朗報です。
実は、本サイトの紹介リンク経由で登録していただくと、有料プランの購入時に利用できる$15(約2,200円〜2,300円相当)のボーナスを受け取ることができます。
このボーナスを賢く使えば、上位の「Plusプラン」を驚くほどお得に体験することが可能です。
- Step1紹介リンクから公式サイトへ
下記のリンクからTradingViewにアクセスします。>>30日間無料でTradingViewを始める
- Step230日間の無料トライアルを開始
まずはクレジットカード情報を登録して、Plusプランの無料お試しを開始してください(30日以内にキャンセルすれば1円もかかりません)。
- Step3$15ボーナスを適用
お試し期間終了後、継続する場合に$15のクレジットが適用されます。
Plusプランの月額料金は、このインセンティブによって実質的に大幅値引きされます。
つまり、Essential並みの負担(あるいはそれ以下)で、最高峰の分析環境であるPlusプランを1カ月間フルに使い倒せるのです。

下のリンク以外の通常登録ではこのボーナスはもらえません
まとめ:道具の差は、1年後の利益の差

「無料の裏ワザ」でインジケーターを詰め込む作業に時間を費やすのか、それともプロと同じ環境を整えて、純粋に相場と向き合う時間を増やすのか。
トレードの世界では、判断の遅れや検証不足が、月額料金以上の損失となって跳ね返ってきます。
逆に、優れたツールを使いこなすことで拾えるチャンスが1つ増えるだけで、ツール代など簡単に回収できてしまうのが投資の面白いところです。
まずは30日間の無料トライアル + $15インセンティブを活用して、Plusプランの「100個のアラート」と「10個のインジケーター」がもたらす自由を体感してみてください。
あなたのトレードスタイルが、劇的に進化することを約束します。
関連記事
無料でインジケータをカスタマイズすることで、MACD₊RSIを表示することも可能です。こちらの記事でMACD₊RSI表示する方法を解説しています。>>MACD₊RSI
このサイトの「tradingviewの使い方」をまとめたリンク集はこちらのページです。こちらの記事から気になる記事を探してください。>>tradingviewのまとめ






コメント