Market Chameleon
【マーケットカメレオン】(英語)
”Skewの売りと買いの差” や “インプライド・ボラティリティ” を無料アカウント登録のみで確認できる。
https://marketchameleon.com/Overview/ティッカー/VolatilitySkew/
テッカー部分変更必要
米国株 のオプションの動向(”買い”と”売り”どちらが優勢!?)と
インプライド・ボラティリティが無料で確認できるサイトがある。
それが、“Market Chameleon”です。
ただ、難点があるとすると
…英語なんです。
初めは操作に慣れない事があると思いますので
使い方をこの記事でまとめます。
今回はPC版を記事にしています。
本当は…自分のためなのは ナイショ
インプライド・ボラティリティ確認の前に
ログインしていない状態では、
各企業の“Implied Volatility“を見ることが出来ません。
そのため、インプライド・ボラティリティを確認するために
『サインアップ』が必要です。
(サインアップ…アカウント登録)
アカウント登録するのに必要なのは
1.Facebook or Google アカウント
2.パスワード
のみなので、簡単に登録できて
登録時に即使用できます。
Skew&Implied Volatility について
Skewって何?
skew(スキュー)=
CBOEがS&P500指数から算出する市場のゆがみを数値化した指数
S&P500指数を対象とするオプション取引で、コール(買う権利)に対するプット(売る権利)の需要の強さを表しており、
米シカゴ・オプション取引所(CBOE)で算出されています。
将来の大きな価格変動に備える取引が増えると上昇します。
例えば2020.2月にSkewが140(高値)をつけ、
その1ヶ月後にVIXが80(高値)となりました。
- CBOEが作成する指数である
- コールに対するプット需要の強さを表す
- 市場の急変動を察知する指数としても使われる
Implied Volatilityって何?
Implied Volatility(インプライドボラティリティ)=
将来の変動率(ボラティリティー)を予測したもの
予想変動率は、実際の過去の相場の変動率(HV:ヒストリカル・ボラティリティ)を基に、
今後の相場動向の予想や需給関係を加味して決定されております。
- 将来の変動率を予測したもの
- オプションのプレミアムを基に逆算して算出される
Market Chameleonの使い方
サイトリンクはこちらから
インプライド・ボラティリティ確認方法
1)”Symbol”へティッカーを入力する
右上に入力欄があります。
2)左側にティッカーメニューが表示される
Volatilityの中に”インプライド・ボラティリティ”
があるためこちらをクリックすると表示されます。
※ログインしていないと表示されません。
※1年チャートのみ無料です。
Green Chart:インプライドボラティリティ
Bar Chart :オプション出来高
E :決算日
※出来高:オプションの購入量
skew確認方法
1)”Symbol”へティッカーを入力する
右上に入力欄があります。
2)左側にティッカーメニューが表示される
Volatilityの中に”Skew”があるため
こちらをクリックすると表示されます。
※ログインしてなくても、表示されます。
Green Chart :売り-買い
Red破線 :最新20日平均線
Yellow破線 :最新250日平均線
※数字が大きい上がプット(売り)が多い
- 高値➡オプション買いが多い(売りが少ない)
- 低値➡オプション売りが多い(買いが少ない)
※Skewそのもののチャートを確認する場合は『tradingview』を利用すると簡単に確認できます。
サイトリンク
Market Chameleon
【マーケットカメレオン】(英語)
過去と現在のSkewやインプライド・ボラティリティを無料アカウント登録のみで確認できる。
関連記事
他の米国株情報サイトはこちら
Skewをチャート表示できる『tradingview』の解説はこちら
コメント