こんな疑問がある方のために、記事を書きました。
暗号資産(仮想通貨)ってなに??という疑問を持っている方へ向けて記事を書きました。
先物ビットコインは米国でETFの承認を受けました。
これを受けて、ビットコインへの投資マネーの流入が予測されています。では、ETF承認以前からビットコインへをポートフォリオへ組み入れている、著名投資家の意見を紹介します。
記事が、タメになったと思われたら、SNSやリンクで紹介して頂けると今後の励みになります。
仮想通貨を保有する大物
バリー・スターンリヒト氏
スターウッド・キャピタル・グループの共同創設者であり、ビリオネアの投資家です。
マイケル・セイラ―氏
米マイクロストラテジーのCEOで16憶ドル以上のbitcoinを購入しています。マイクロストラテジー(MicroStrategy)は米国のソフトウェア企業です。
レイ・ダリオ氏
ヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエーツの創設者。当初はビットコインに対して懐疑的であったが、意見を変更しています。
モード・グローバル・ホールディングス
ModeGlobal Holdingsは英国を拠点とする金融テクノロジー企業です。同社は、自社資産の最大10%を暗号資産(仮想通貨)で保有する方針を発表しました。
保有する理由
投資家や各企業が『ビットコイン』を保有する理由は、『インフレ』のヘッジとなります。
通貨の価値
インフレは物価の価値が上昇する事です。言い換えると、“通貨の価値が下がる” 事になります。
では、なぜ通貨の価値が下がるのか??
というと通貨は国の『信用』で成り立っているため、信用が揺らぐことが起きたら、通貨の価値が減ります。
信用を毀損するのに、お金を大量に創る(印刷)事があげられます。
世界の通貨量
このキャプチャーは世界の通貨供給量です。
全ての国で年々増加しています。
このことから、著名投資家は仮想通貨に対して懐疑的な意見を翻して、資産の数%を対象にポートフォリオに組み入れ出しています。
ビットコインがインフレヘッジとなる理由
株が暴落時やインフレ時のヘッジとなる資産で有名な物に “金” があります。金がヘッジとなる理由は総量が約19万トンと限られているためです。
“ビットコイン” は発行枚数に上限があり2100万枚と固定されています。
これは、金と同様にしてインフレヘッジとなる理由として語られます。
懸念事項
“ビットコイン” 単体で見ると、確かに発行枚数が固定されていますが、暗号資産(仮想通貨)全体で見ると、そうではありません。
仮想通貨を新たに作成すれば、デジタル通貨を永遠と増やすことが出来ます。そして、現在の仮想通貨の種類は2100を超えます。
まとめ
共に学んでいきましょう!それでは、また!!
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