ネット証券を検討している方のために、記事を書きました。
ネット証券は、手数料が“非常に”安くなっております。
そして、ネット口座を2つ以上開設するのをオススメしています。その理由と、オススメする証券会社を紹介します。
ネット証券は、各銀行での証券口座や窓口がある証券会社より、手数料が安いだけでなく、様々なお得なキャンペーンを行っております。
もし、ネット口座を開設している方も、コロナショックの暴落時にいざ取引しようとしたら、楽天証券口座のサーバダウンしている事もありました。
そこで、取引チャンスを逃さないためにも、複数の口座を開設しておくのが肝要です。
他にも、コアの投資である超長期な投資と サテライト部分である短中期の投資を分けることで、それぞれの管理が分かりやすく行えます。
この記事では、6つの証券口座を持つ私が、しばしば使用している証券口座を紹介します。
SBI証券
SBI証券は日本のネット証券会社で口座数No.1となっており、その口座数の伸びは野村證券を抜く勢いがあります。
SBI証券は同グループ企業に住信SBIネット銀行があり、この銀行口座を利用すれば米ドル円の為替手数料が片道4銭で済みます。(外貨積立であれば片道2銭)
そして、米国株式の自動積立サービスがあります。定期的に買付したい銘柄に対して買付の日、金額を指定して毎月の設定日に自動で注文可能できます。
時間や手間をかけずに株式買付を機械的に行いたい人や、暴落時でも自動買付してくれるため、長期の資産形成に向いてます。
一応最後に、口座開設のリンク載せておきます。
楽天証券
皆さんは、”楽天経済圏”をしていますか?
楽天経済圏は楽天市場だけではなく、
楽天銀行・楽天カード・楽天トラベル・楽天ビューティ・楽天モバイル・楽天保険など多くの業界で、楽天のサービスを利用でき、それに応じて、ポイント付与率も向上する仕組みです。
楽天証券もその例外でなく、投資信託の積立購入時に”楽天カード”を設定することで、購入額に対し1%のポイントが貰えます。(5万円がポイント付与上限)
他には、様々な楽天経済圏で得た、楽天ポイントを楽天証券で国内株式の買付に利用できます。株式投資を始める際のとっかかりにしても、ポイントであれば始めやすいと思います。
楽天証券は他2つの証券と比べ、ユーザーインターフェースが優れているため、売買しやすいです。楽天証券のアプリ”iSPEED”もとても使いやすく、四季報も無料閲覧できます。
一応最後に、口座開設で200ポイントもらえるリンク載せておきます。
マネックス証券
マネックス証券の強みは、マイナーな米国株も扱っているところやIPOでの100%抽選、そして米国株の注文方法の種類が多いことです。
マネックス証券は要な米国株については、マイナーな新興国の銘柄も扱っており、マネックス証券のみで扱ってるような銘柄もあります。
IPO主幹事でなくても100%完全抽選となるので、場合によっては配分数がIPO主幹事証券会社より多い場合もある。
米国株式の注文方法が様々あります。まず、”逆指値”注文は当然あって、”トレールストップ” “トレールストップ(%)”注文があり、板に張り付かなくても、より多くの利益を狙えます。
また、取引期間が”90日”と長期に対応していることや、”寄付” “引け”はもちろん “IOC” “FOK”までも指定して購入できます。
一応最後に、口座開設のリンク載せておきます。
まとめ
まだ、証券口座を持っていない方であれば、楽天口座が一番使いやすいので、まず口座を開く申し込みをしてください。
しばらくして、個別株や様々な取引方法を扱ってみたいと思いが出てくることも考えて、マネックス証券を開設しておくと便利です。
そして何より、楽天証券がサーバーダウンして、買い増し注文が出来なかったときに、他の証券口座を持っておくと、チャンスを逃すことなく買い増しできます。
複数の口座開設するときには、口座開設にあたり、本人確認書類の準備などが必要になりますので、一度に数口座開設すると手間が省けます。