こんな疑問がある方のために、記事を書きました。
暗号資産(仮想通貨)を買おうと思っているけど何を買えばいいの?という疑問を持っている方へ向けて記事を書きました。
ビットコインを含む暗号資産と言われるものは、現在2,000種類を超えます。
今回は、代表的な暗号資産を解説します。
記事が、タメになったと思われたら、SNSやリンクで紹介して頂けると今後の励みになります。
暗号資産ランキング
仮想通貨(暗号資産)の時価総額はこちらから確認できます。
暗号資産については、税制の関係から全く売買する気がなく、気に留めていませんでしたが、この記事を書くにあたり、ランキングを見ると『リップル』が3位の座から消えていて驚きました。
リップル『XRP』は現在6位の$51.27 B(2021.10.18)となっており、代表とされるのは2位のイーサリアムまでと認識を改めました。
代表的な暗号資産
暗号資産を代表とするビットコインでさえ騰落が大きいため、中級者向け投資対象でかつ、税金についても雑所得に当てはまるため累進課税となります。
トレードに慣れていない場合は、超長期の投資として、代表とする暗号資産を資産の数%組み入れるだけで十分だと考えています。
ビットコインBTC(bitcoin)
ビットコインは暗号資産の米ドルに位置する存在で、基軸通貨とされます。ビットコイン以外の通貨は “アルトコイン” と呼ばれています。つまり、ビットコイン以外は「その他のコイン」と言われているのです。
時価総額が小さくて、取引高が少ないアルトコインを所有する時はまず、円などの法定通貨を “ビットコイン” へ変えてから、購入する必要がありました。
ビットコインは株と違い、保有していてもインカムゲインはありません。そして、まだ発行されてから10年ほどしか経っておらず、発展途上の資産とされ、価値の急減が激しいです。
ビットコインのチャート
ビットコインを含む暗号資産については別の記事で解説しています。関連記事にリンクを貼っておきます。
イーサリアムETH(Ethereum)
イーサリアムはビットコインよりも機能を拡張した仮想通貨で、「スマートコントラクト」という機能を持っています。
スマートコントラクトとは、仲介を必要とせずに取引を成立させるシステムを言います。
例えばクレカ決済の場合、店側とお客さまの間にカード会社が存在します。しかし、このスマートコントラクトは取引を成立させるプログラムを書き込めるので、カード会社の存在が不要となります。
その他のコイン
バイナンスコインBNB
世界最大級の仮想通貨取引所であるバイナンスが独自に発行した、バイナンスの取引所内で使われる仮想通貨です。国内取引所での取り扱いがありません。
カルダノADA
Cardanoというオンラインカジノでで利用する仮想通貨でエイダコインと言われています。
これまで、オンラインカジノは参加者が負けるようにシステムが組みこまれる不正が可能として問題となっていました。
Cardanoはブロックチェーン技術を取り入れたオンラインカジノで、プレイの記録を保存してユーザーに公開するため、公平性が非常に高いと言われています。
日本の取引所であるBITPOINTで取引できるため、日本でも人気が高いコインです。
まとめ
共に学んでいきましょう!それでは、また!!
関連記事
暗号資産をハッキング被害から守る対策について解説しました。
暗号資産について基本的な事項を解説しました。
コメント