\クリックお願いします/
  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ 
未分類株式投資統計・考察

【図解】世界の金融資産規模・金融商品規模を視覚化

未分類
ぜんきち
ぜんきち

全ての金融資産の規模ってどのくらいあるんだ!?と思っている方へ向けて記事を書きました。

私たちが、投資を行う世界って市場はどれくらいあるのか?
そして、株式以外の金融規模はどのくらいのあるか?

という疑問に思ったことはありませんか??
今回の記事は金融資産規模についてで表したいと思います。

金融資産ごとの規模を知ることで、桁外れな話の詐欺防止に役に立ちますし、小さい市場で私たちが享受できる利益より、大きい市場から利益を得る方が確実に大きくそして、簡単になります。

記事が、タメになったと思われたら、SNSやリンクで紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • 株式市場は金融規模として4位に位置する
  • 暗号資産の市場規模は小さいので、巨大なスキームは詐欺に思える
  • 株式市場ではアジア全体での時価総額が大きくなっている。
スポンサーリンク

世界全体の金融資産規模

世界全ての金融資産規模を表とグラフで表したものがこちらです。

Assets Market Cap
デリバティブ $1,500 trillion
債券 $253 trillion
現金 $95.7 trillion
株式市場 $89.5 trillion
$10.9 trillion
暗号資産 $2.51 trillion
ビットコイン $1.145 trillion
$43.9 billion

棒グラフで表したところ、デリバティブ市場が大きすぎて、下位が表示されないように見えます。※デリバティブ市場は正確に測れません

作成:ぜんきち(2020)

株式市場はデリバティブ市場から見るとごくごく僅かな市場となっています。

金融資産の中で気になる『株式』『債務』をピックアップして図示されているものを紹介します。

・デリバティブ市場…Investopedia こちら
・株式市場…Trading Hours こちら
・金…8 Market Cap こちら
・暗号資産…Coin Market Cap こちら
・Visual Capitalist こちら
・IBT こちら

株式市場

私たちが投資を行う『株式市場』を確認します。

出典:how much.net

2018年時点の時価総額を米ドルで表しています。

図を見ると、“アメリカ” の市場が最大となります。日本の市場で利益を得ようとするより、より大きなアメリカ市場で利益を求めた方が日本株より簡単かつ大きな利益を享受できます。

逆に小さな市場へ大きな投資マネーが一部でも流れると、時価総額が跳ね上がります。

政府の債務

出典:how much.net

こちらは2021年時点の債務対GDP比を図示したものです。

日本の債務が大きいのは、日本人なら皆知っています。しかし、世界で『トップ』で対GDP比で『250%』を超えている事。そして、さらに増え続けていることはあまり知られていません。

次点である『スーダン』は日本の半分以下の人口4,500万人の国で、3位の『ギリシャ』は2009年に破綻騒ぎがあった国です。

まとめ

  • デリバティブ市場が他の市場と比べ物にならないくらい巨大
  • 株式市場ではアメリカが2位の中国の3倍以上ある
  • 債務残高は依然、日本がギリシャを抜いてトップである

共に学んで豊かになりしょう!それでは、また!!

関連記事

米国株が投資先として人気な理由を人口・企業の成長を例に解説しています。>>米国株投資の魅力

株式を愚直に保有すると、リスクが小さくリターンが得られる投資先となります。しかし、超長期で保有する人がわずかであるのも事実です。こちらの記事で長期間保有できない理由を考察しました>>超長期投資の理想と現実

世界市場から見る「日本株の割合」や日本株市場における「海外投資家比率」を確認して、日本の情勢だけでなく、海外市場に注視すべき理由を考察しています。>>世界から見る日本市場

コメント

タイトルとURLをコピーしました